わすれない

わすれないほうがよさそうなことを書いておく

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なんかつかれてるんですよね毎日。なんでとかそんなのもあんまり考えたくないけどいろんなものがいっぱいいっぱいで破裂しちゃったみたいなやつ。ときどき苦しくなって息ができなくなって自分が内側にいるのか外側にいるのかわからなくなる、ぶよぶよでどろどろで生暖かくて嫌なにおいのする自分が剥き出し、そんなものよくよく隠しておきたいのに。自意識が過剰で過敏でいつもそんなものなくなればいいと思う、過剰な自意識に気づいてるけど制御できないじゃん、制御したらまたどこかでしわ寄せがきて呼吸できない瞬間がある。意識いらない。無になりたい。まどかはすごいと思う、思念体になって永遠に宇宙に在り続けるって苦痛で苦痛でたまらなさそうだけど発狂もできなくて、なぜなら概念だから、なんかそんな罰受ける地獄あったような気がするな。日本の地獄は陰惨。あるひとはわたしにきみは世界に対して臆病だから優しいのだと、その優しさはみんなが見ないものを見ようとする眼差しだしその眼差しをもつ勇気がきみの強さだとそう言ったけれど、強かったら臆病じゃないよ。みんなが見ないものを見ようとするのはよく確認しといたほうが不測の事態にびっくりして泣いちゃうことなくなるからだよ。いつもわたしは自分のぶよぶよどろどろして傷つきやすい心をまもるためにすべてを選んでいる。それでもいつも見たことないものにびっくりしてきらきらしてどきどきする感覚もあってそれがとても好きだから柔らかくてあたたかくて心地よい、外がよく見える繭の中に籠ってそこから世界を見ることは断固拒否しているけど、でも生身で棘だらけの世界に立ち向かっていって怪我してぴいぴい泣いてるんじゃあね、愚かだよね。いつまでもわたしは3歳児、世界は自分のものだと思っている。でもきみの知ってる世界はいつもママが見守ってくれてる公園やおうちのなかだけなんだよ。